テンプレートの使い方
当サイトでは入稿を円滑にするようにテンプレートファイルを用意しております。
また、データ作成の際に注意する5つのポイントを以下で流れを追いかけながら説明させて頂いております。
テンプレートご利用の際にはテンプレートに記載のある内容についてもご確認の上対応を頂けますようお願い申し上げます。
また、データ作成の際に注意する5つのポイントを以下で流れを追いかけながら説明させて頂いております。
テンプレートご利用の際にはテンプレートに記載のある内容についてもご確認の上対応を頂けますようお願い申し上げます。
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- 入稿用のテンプレートについて
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- 対象商品のテンプレートをダウンロードしてお使いください。
- .ai ファイルについては、入稿データの作成の際にご利用頂けます。
- .pdf ファイルについては、データ作成時の参考にご利用ください。
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- 横断幕・懸垂幕については代表的なサイズについてのテンプレートのみ存在しております。デザインを作成される際のご参考にご利用ください。
- 横断幕の場合は、希望の仕上がりサイズで予め枠を作成しデータを作成して下さい。
- 横断幕は、仕上がりサイズより内35㎜の範囲が加工場所になりますので、重要な文字・マーク・画像などはその範囲に入らないようご注意下さい。
- わかりにくい部分については右の補足図で説明をしております。併せてご参考にご利用ください。
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- 入稿用デザインデータの作り方について(Illustratorでの対応について)
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- ①データの作成サイズの確認
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- データは出来る限り原寸で作成し、ご注文の仕上がりサイズと同じか必ずご確認ください。
- 万が一データサイズが違った場合、再入稿をお願いする場合がございます。
- また、仕上がりサイズが大きすぎる場合は10分の1に縮小した状態での入稿も可能です。
- この場合、1/1にした際、画像データが引き延ばされますので、必ず1/1表示時の解像度でデータを作成して下さい。
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- 出力サイズ10分の1データを作成している場合は特に、線の幅が3㎜を下回るようなものについては綺麗に出力されない可能性がありますのでデザインの際には特にご注意ください。
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- ②カラーモードの確認
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- RGB形式は主に画面表示用のカラーモードのため印刷に不向きです。
- RGBで入稿した場合、画面上と仕上がりの色味が変わる可能性が高いため、入稿前に必ずCMYKになっているか確認しましょう。
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- illustratorで新規にファイルを作成する際、詳細という項目の中でカラーモード、解像度の指定がありますので、そちらで必要な設定をしてください。
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- ③文字などのアウトライン化 ※Photoshopは必要ありません。
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- ロックを全て外し文字を全てアウトライン化(パスデータ化)してください。
- フォント情報が残っていると、文字化けやお客様の意図しないフォントに置き換わってしまいます。
- また、オブジェクトの外周に表示している枠線についても、場合によってはデータ不備の原因になる恐れがありますのでパスのアウトライン化を実施しておいてください。
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- illustratorで新規にファイルを作成する際、詳細という項目の中でカラーモード、解像度の指定がありますので、そちらで必要な設定をしてください。
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- ④解像度の確認
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- のぼり・横断幕の画像の解像度は150~200dpiが目安です。
- 解像度が低いものはきれいに出力する事が出来ません。
- 解像度の低い画像を使用の場合は、出力品質が下がる事をご了承の上入稿してください。
- また200dpi以上の物は逆にデータが重くなってしまい、データ不備の原因になる場合もございますのでご注意下さい。
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- Photoshopで解像度の変更をする場合は、再サンプリングをしないように設定した上で解像度の変更を実行して下さい。
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- ⑤データの格納 ※Photoshopは必要ありません。
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- データ内で画像を利用している場合は、参照している画像のリンク切れを防ぐ為、出来る限り画像は埋込みデータにして下さい。
- データ入稿を円滑に進めるために、お客様の環境の中で入稿用のファイル名のフォルダを作成し、データの一式をそのフォルダにコピーしてから、コピーしたファイルを開いてリンク切れが無いことを十分ご確認の上入稿頂きますようお願いしております。
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- 最終的なチェックの時点でてパスのアウトラン化の忘れやリンク切れ等の不具合がなければデータとしては完成したと言えると思います。なお、テンプレートがあるものについては、テンプレート内の指示に対して認識が間違っていないかや作業の漏れがないかをよくよく確認してください。
- なお、データ内に不要なデータが残っているとファイル自体が重くなりますので、データの中身は出来る限り最終的に出力に必要なものだけにしてください。但し、テンプレートがあるものについては、テンプレート内のレイアウト指示データ等は絶対に破棄しないでください。
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