お手入れについて
生地素材とお手入れ方法について
このページでは生地のお手入れの方法を簡単にまとめています。
オーダー頂いた商品をより良い状態で長く良い状態で使っていただくための注意点を簡単にまとめておきました。
ご利用の際の注意事項として、アフターケアの仕方の例としてご確認頂ければ幸いです。
オーダー頂いた商品をより良い状態で長く良い状態で使っていただくための注意点を簡単にまとめておきました。
ご利用の際の注意事項として、アフターケアの仕方の例としてご確認頂ければ幸いです。
ビニル系素材について
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利用するとき・・・
- 天候や設置場所に気を付けて
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- 凹凸の強い壁や突起物に直接接したり、風で周囲とこすれあうような場所での設置・使用は商品の寿命を短くしたり破損の原因となるので、そのような場所でのご利用はお控えください。
- ハトメがある場合は、破損したハトメでは十分な機能を満たせないほか、設置場所に傷をつけたりロープの破断などにつながる恐れがあるので、必ず事前ににハトメが破損していないのを確認してからご使用ください。
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注意点
- 常に激しく強風を受けるような場所での使用はお控えください。
- 寒暖差の激しい所や落下物等が頻繁にあるような場所でのご使用は製品劣化や破談の恐れがあるので使用をお控えください。
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汚れが付いたら・・・
- サッと水拭き
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- ビニル系の素材は耐水性に優れた素材で、表面が水弾きが強いので、汚れが付着した際には軽くしぼった柔らかいタオル・スポンジ等でやさしく水拭きをする程度で対応が出来ます。
- 表面をケアする際は力をいれすぎず、軽くしぼった柔らかいタオル・スポンジ等でやさしく表面をなでるような感じで軽くふき取るようにしてください。
- 手当後の乾燥は「直射日光の当たらない」「涼しく」「乾燥した」「風通しの良い場所」で陰干しをしてください。
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注意点
- 異物を含む汚れの場合はやさしく水ですすぐなどして異物を生地面から取り除いてから手当てをしてください。
- 異物を巻き込んでこすったり、強い力でこすったりすると生地表面を痛めたりインク剥がれが生じたりするのでやめてください。
- 手当後は生地面の水分をしっかりとふき取ってからご利用、もしくは、保管をするようにしてください。手当てが悪いと劣化の原因になります。
- 印刷面への影響を考慮し、高温多湿な環境でのお手入れはおやめください。
- 印刷面にテープなどの粘性のあるものを付着させないでください。インク剥がれの原因となる恐れがあります。
- ビニル系の生地はインクを定着させているので、擦り傷や剥離などが生じる可能性があります。
- 生地特性に依り各生地の表面に差があるため、仕上がり表面に微妙な差が生じる他、メッシュ素材は生地に隙間があるため細かな表現が難しくなる点に注意が必要です。
- 折り曲げやこすれによって生地自体を劣化させる恐れがありますので、生地のケアに洗濯機等の生地を痛める可能性のあるものを利用しないでください。
- 生地の乾燥の際にはドライヤーなどの熱を孕むものを利用すると印刷面の劣化を進めてしまう恐れがあるので、ドライヤーなどの熱を孕む機器を利用しないでください。
- 一般的に油脂などの汚れは水で薄めた中性洗剤で対応はできますが影響が全くないとは言い切れません。対応される場合はご自身の責任の下で対応をお願いします。
- 清掃に関して、生地を痛めたり印刷面の劣化等の恐れがあるシンナーなどの溶剤や中性洗剤以外の洗剤や漂白剤等はご使用にならないでください。
- 溶剤や雨などによる生地や生地表面の劣化や変色等については発生してしまうと回復できません。水濡れ、雨濡れであってもこまめなお手入れをお勧めします。
- ハトメ加工のある商品についてはハトメの隙間などに水が溜まる恐れがあります。水濡れ時はタオルドライの上乾燥対応を行うなど十分なケアをお勧めしております。
- FFシートの場合、内照式看板など電気機器とセットになっているものについては漏電や感電の恐れがあるので絶対に水をかけるなどの対応をしないでください。
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保管するには・・・
- 折り曲げたり畳んだりしない
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- プリント面を内側にして緩く筒状に丸めた状態で保管します。
- 保管する場所は「直射日光の当たらない」「涼しく」「乾燥した」「風通しの良い場所」で保管します。
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注意点
- 折りたたんで保管すると折れ目や生地どうしが擦れた場所にインク剥がれや擦り傷の原因になりやすいので折りたたんだり曲げた状態で保存をしないでください。
- また印刷面どうしが触れ合っていると温度変化によって印刷面同士が固着してインク剥がれの原因になることがあるので保存の際には注意して保存してください。
- 生地の折れや部分的な伸びなどといった生地の傷みを避けるため、保管する際には生地に対して外部から力がかからないような場所で保管してください。
- 生地に刃物や鋭利なものがあたると切断や刺創などの傷が生じることもありますので、生地を傷つける恐れのあるものと一緒に生地を保管しないでください。
布系素材について
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利用するとき・・・
- 天候や設置場所に気を付けて
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- 生地が引っ掛かるような凹凸がない場所、ないし、生地に接触しても干渉しないような形状の場所を選んでに設置するようにしてください。
- ハトメがある場合は、破損したハトメでは十分な機能を満たせないほか、設置場所に傷をつけたりロープの破断などにつながる恐れがあるので、必ず事前ににハトメが破損していないのを確認してからご使用ください。
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注意点
- 常に激しく強風を受けるような場所での使用はお控えください。
- 寒暖差の激しい所や落下物等が頻繁にあるような場所でのご使用は製品劣化の恐れがあるので使用をお控えください。
- 生地が傷つくことで弱くなったり生地自体が擦れることで発色が低下するなどの品質劣化の原因になりますので、生地が擦れるような場所や状況での使用はお避け下さい。
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汚れが付いたら・・・
- つまんで、たたいて
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- 布系の素材は吸水性があるため、汚れが付着した際には裏からあて布をしておいて上から布でたたくようにして汚れをたたき出して対応してください。
- 部分的に濡れた場合などは濡れた部分の水をたたき出して広がらないように処理してください。濡れたまま放置しておくと色にじみやシミの原因になります。
- 水濡れや雨濡れなどの後や手当後の乾燥は「直射日光の当たらない」「涼しく」「乾燥した」「風通しの良い場所」で陰干しをして十分に乾燥させてください。
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注意点
- 異物を含む汚れの場合は先に異物を生地面から取り除いてから手当てをしてください。
- 異物を巻き込んでこすったり、強い力でこすったりすると生地表面を痛め、ひどい場合には生地面の糸が切れたりしますのでやめてください。
- 印刷面への影響を考慮し、高温多湿な環境でのお手入れはおやめください。
- 布系の生地はインクを吸収させる都合上、色のにじみが起こりやすい素材で、特に白無地の部分を残す場合は色にじみが判別しやすいのでデザインの際にご注意ください。
- 生地自体はぬるま湯に全体を浸しやさしく手洗いすることはできすが、乾燥時に色移りや色にじみ等の恐れがあります。ご自身の責任の下で対応をお願いします。
- こすれによって生地自体を劣化させる恐れがありますので、生地のケアに洗濯機等の生地を痛める可能性のあるものを利用しないでください。
- 生地の乾燥の際にはドライヤーなどの熱を孕むものを利用すると生地を傷めたりする恐れがあるので、ドライヤーなどの熱を孕む機器を利用しないでください。
- 一般的に油脂などの汚れは水で薄めた中性洗剤で対応はできますが影響が全くないとは言い切れません。対応される場合はご自身の責任の下で対応をお願いします。
- 清掃に関して、生地を痛めたり印刷面の劣化等の恐れがあるシンナーなどの溶剤や中性洗剤以外の洗剤や漂白剤等はご使用にならないでください。
- ハトメ加工のある商品についてはハトメの隙間などに水が溜まる恐れがあります。水濡れ時はタオルドライの上乾燥対応を行うなど十分なケアをお勧めしております。
- 溶剤や雨などによる生地や生地表面の劣化や変色等については発生してしまうと回復できません。水濡れ、雨濡れであってもこまめなお手入れをお勧めします。
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保管するには・・・
- 印刷面を内側に綺麗に畳んで
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- プリント面を内側にして畳んで状態で保管します。
- 保管する場所は「直射日光の当たらない」「涼しく」「乾燥した」「風通しの良い場所」で保管します。
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注意点
- 折りたたんだ状態で生じる折り皺は物干し竿などにかけて暫く置いておくと自然に皺がのびて跡が目立たなくなります。
- 生地が湿っていた場合には湿っていないほうに水分が分散し、その際に色が滲みだし、生地の印刷面同士が重なっていた場合には色移りが発生することがあります。
- 生地に刃物や鋭利なものがあたると切断や刺創などの傷が生じることもありますので、生地を傷つける恐れのあるものと一緒に生地を保管しないでください。